マンマ・ミーア(原題:Mamma Mia!)

監督:フィリダ・ロイド
脚本:キャサリン・ジョンソン
出演:メリル・ストリープピアース・ブロスナン
http://www.mamma-mia-movie.jp/


ボートが入り江に近づき音楽が流れてくる冒頭でいきなり映画の世界に引き込まれる。日焼けした肌、すらりと伸びた手足、そんな美人揃いのギリシャの島を舞台にシングルマザーに育てられた娘が結婚するので母に内緒で父と思われる3人を自分の結婚式に招待する。
エーゲ海の美しい景色と踊りだしたくなる音楽にのせた若くて美しい男女の話かと思いきや、途中からおばさんがクローズアップされてからは、中年、いや、初老に差し掛かった男女の純愛物語になってしまう。あっけにとられながらも、ABBAの楽曲がもつパワーで楽しくおしきられる。最後のエンドロールまでオバハンパワーは全開する。


アンチエイジング的な見所としては、昔の男が実はずっと愛し続けてくれて月日を経てやっと結婚=ハッピーエンドを掴むってところ。


…だとは思うのだけれど、21年間も連絡一つよこさなかった男に求婚されてもうれしいか疑問。自ら蒔いた種とはいえ、女で一つで子供を育てるのは相当な苦労でしょう。君を愛していたから妻と離婚したって言われてもなー。どんな愛し合っている夫婦でも壊れるカップルのほうが多いんだから、離婚を人のせいにするな!って思う。
映画見終わった後に次々に疑問はわいてくるけれど、見ている間はただただ楽しめる。それが一番のアンチエイジングかも。


若いってすばらしい!本当に可愛かった。娘役のアマンダ・セイフライド