ヤッターマン

監督:三池崇史
原作:竜の子プロダクション
脚本:十川誠志
出演:櫻井翔深田恭子福田沙紀
公式:http://www.yatterman-movie.com/

三連休前の週末に中年女一人でヤッターマンを見るのは侘しい風景だよね。と思ったけれど、勇気を出して行った。週末はかなり混んでいる都会のシネマコンプレックスなのに、あまり人がいなかった。みんなどこに行ったのかな?と思うと寂しい気持ちになったので考えるのをやめた。
ヤッターマンタイムボカンシリーズヤットデタマンあたりまでリアルタイムで見ていた。あまりアニメに思い入れはないけれど、これは幼いときの友達との会話で頻繁に出てきた記憶がある。ヤットデタマンは特に新シリーズが始まるのを楽しみにしていて、初回の次の日の学校では男の子とどっちがちゃんとエンディングを歌えるか?競争までした。youtubeにあったのを見てみたが、自分の記憶にある曲と全然違うのでびっくりした。あんなにロックぽっかった???私の中では、盆踊りでも踊れそうな曲だったのに。
初め、深キョンドロンジョ?という感じだったし、衣装の露出度が少ないような気がしていた。しかし、映画では見えている部分がアニメより少ないせいで見やすくなっていた。もしもっと露出度が高かったら、下品になってたんじゃないだろうか。画面いっぱいのアップになっても、小皺一つシミ一つない深キョン。強調しなくても十分に見ごたえのある胸。小さく揺れる太ももと二の腕。映画が終わってからも、「深キョンかわいい」という女同士の話が結構聞こえてきた。そして、深キョンだけが魅力的な映画ではなくて、セットの隅々までいきわたったこだわり振りが世代的にはたまらなかったし、リアルタイムでない若い子たちも、アナ・スイっぽいデザインは楽しめたと思う。
すっかり忘れていたタイムボカンシリーズおなじみのギャグやお約束事も思い出された。ボヤッキーがとても素晴らしかったのだが、「全国の女子高生のみなさん」とつぶやく顔はボヤッキーをするために生まれてきたようだった。そして、その女子高生との夢のコラボの深キョンがとてもいい。一瞬しか移らないけれど。私が絵描きだったらあれを畳一畳くらいの大きさにして描きたい!なぜ、あれがポスターにならないのでしょうか?
アンチエイジング的な見所としては、主人公1号役の桜井翔くんも仮面をつけるとかわいい唇が強調されて、さらに魅力が増していた。深キョンとのキスシーンは、アクシデントっぽく触れるだけのキスで、王道アイドル同士という夢のようだった。貪りつくようなキスはアイドルには似合わない。そして、2号とのキスシーンが見えないのは、深キョンとのキスシーンを引き立てるためだったのか?と思ってしまった。無性に唇にコラーゲンを入れたくなった。
余談だけど、翔くんの写真は公式にもトップページだけで、舞台挨拶、映画のシーンの写真も一切ネットには上がってないので、宣伝する人は大変だなあと思った。
見終わって一番思ったのは、この映画は本当にヤッターマンを好きな人が作ったということ。だから、しょうもないギャグもおもしろい。最高でした。
最後に注意すべき点は、もし子供連れでいくとしたら、あとから子供に答え難い質問をされるかもしれないってこと。でも、最後に海江田先生が答えを教えてくれるから大丈夫か!?

深キョン全身

足の先まで見せて欲しい

ドロンジョの部屋。どくろを3つ集めると、ドロンボー一味のダンスも見えます。このダンスがまたいい!

ヤットデタマンのエンディング