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アラフォーインジェイル

林マスミは本当にやってないと思っているんだろうな。自己催眠というのだろうか。真犯人がいる、といっても、彼女の頭の中では、犯人は自分じゃないから真犯人はどこかにいるということになる。もし、ストーリー仕立てが得意な嘘つきだったら、具体的なことを言えると思うが、彼女は、ストーリーは考えられないタイプ。でも、平気で嘘をつける。そして、それを自分で本気で信じられるタイプ。冤罪なんて口にしているが、本気で戦う姿勢が見えない。再審請求とかもしなさそう。ひょんなきっかけで告白しそうな気もする。あまりかわいそうな私という悲劇のヒロイン気分に身を置いているわけでもない。なにか、ものすごく軽いし薄っぺらいし本気っぽくない。人をだます人っていうのは、熱くない人なのかもしれない。平温で平気でやるから人はだまされるのかも。そして自分で自分をもだませる。
一番身近な人たちー家族のだんなもだまされてるんだろう。身近な人っていうか、だまされる人しか身近にいないんだろうけど。11年前ということは、30代半ばで捕まって、そこからずっと刑務所にいるわけになる。これからもずっと刑務所にいる。平気な面して。