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2008年8月18日

昨日部屋に入院してきた人の治療かなにかわからないが、夜から変なにおいが充満していた。刺激臭ではないけれど、喉にくるような感じ。咳のこともあるし、もし今度は入院することがあるのなら個室に入りたいと切に思った。経済的にはかなり難しいけれど…。
傷の痛み以外はすっかり元気なので6時の起床ベルとともに起きて身支度をし、今日の回診のときに先生に退院をお願いするんだ、と強く思いながら荷物を整理した。
朝食も昼食も時間の10分前には食堂に行った。元気になると病院って本当にやることがない。分厚い難しい本も読んでしまった。売店でマンガや雑誌を買うものの、私は読むのが早いのですぐに退屈に戻ってしまった。
待ちに待った回診で先生がきた。熱があると退院できないのだ。ちょっと微熱気味だったけど、問題なかったようで退院の許可をもらえた。そして傷病手当と保険の申請書もお願いした。申請書は看護師さんには渡せなくて、重要な書類だから直接先生に渡さなければいけない決まりだったので、なかなか渡すタイミングが難しかった。きっと、前になくなったとかでもめたりしたことあったのだろう。とにかく、退院が決まって本当にうれしかった。今日は残念ながらお風呂当番じゃないので、洗髪だけした。
月曜日は新たに入院してくる人がたくさん来ると思っていたが、だれもこなかった。部屋は3人だけで静かだった。
午後からやってきた母にも報告し、明日は10時にベッドをあけなければいけないことなどを伝えた。ほとんど毎日来てくれたので洗濯物やその他の物も溜まることなく退院の荷物は少なかった。母が帰ってしまうとやることは夕食を残すのみになった。夕食を待っている時間に主治医の先生がベッドに来てくれた。先生に内出血している下腹部を見てもらうと、必ずよくなるから心配ない、と珍しく強く言い切った。内出血は、一分丈のパンツをはいたくらいまで−太もも付近まで広がっていた。他の看護師さんも内出血は退院するくらいに出てくる人も多いといっていた。
退院が決まったので、階段の上り下りを練習しなければいけなかった。私の家は3階でエレベーターはないのだ。看護師によると地下の売店の階段は半分のところに踊り場があるから練習にいいとのことだった。実際に階段を登ってみると平らな廊下を歩くよりずっとしんどくて、改めて手術をしたんだと実感した。廊下を歩くのは早く歩かなければ全く痛みはなかったのに。
よく入院するときにパソコンを持ち込んでリアルタイムで入院日記を書いている人がいるが、私には信じられなかった。でも2週間も入院したりすると、半分は暇をもてあますのかもしれない。
夜に看護師さんから手術した内容と今後の生活について話があった。入院するときに現代版サラシを買わされたのだけれど、それは今後1ヶ月くらいはつけるようにと言われた。退院したらソフトガードルも買ってつけるように言われた。妊婦などがつけるものらしい。現代版サラシは言われたとおりにやっていたが、結局ソフトガードルは買わなかった。暑い夏だしサラシだけで十分だと思ったから。何かあったら夜中でもいつでも電話してきていいと言われ、とても心強く思った。