Kさんは何に生まれ変わったのだろうか?

裁判で恋人同士あるいはかつての仲間同士がお互いに罪をなすりつけあうというのは、映画なんかではおなじみだ。
押尾学の有名人ゆえにリアルタイムで詳細に発表される記事を読んでいると、まったく映画と同じと感じていた。今日からの被告人尋問も全部否定していくのも想像通り。国会議員、やくざ、ホステスで元やくざの女、よくわからない職業の人、女社長のパトロン。あまりにもベタな設定。こんな企画書出したら、どこかで見たことあるよと突っ返されそうだ。
しかし、救急車を呼んでいればよかった。そして助かっていれば大きなスキャンダルになるだろうけれど、芸能界の復帰はあった。1年くらいたって涙ながらに婦人公論に語れただろう。見てくれのいい男が大好きな女社長だってパトロンを続けてたと思う。クリエイターは回り道が必要なんだって。元妻だって、詳細に語られる浮気現場を聞かずに済んだ。浮気されているだけでもつらいのに、その詳細を公にされるなんて死ぬほど辛いと思う。
そしてもし、助からなかったとしても起訴されなかったかもしれない。彼の周りの名前が出たくない人がたっぷり相手側にお金を払ってくれて裁判は免れただろう。
外から見てると、まったく彼の才能はわからないわけだけれど、証言した周りの人たちはわりと才能を買っていたのが意外だった。女社長はただの見てくれしか見てなかっただろうが。元妻だって、リブとかへんな音楽やってる時点でビッグマウスのフェイク野郎だってわからないとおかしい。どんなかっこいいこと言ったり男前だったり優しかったりしても、あの音楽で吹き飛ぶけどなあ。音楽性と人間性は関係ない(すごいダメ人間でもかっこいい音楽を作る人はたくさんいる)から、「こんなにヘタレな音楽やってるけれど、彼はいい人なの」って思ってたかもしれない。まあ、ただたんに音楽に興味がなかったからだと思うけれど。。。