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沈みっぱなしの日々

先日、友達の子供と2年ぶりに会ったのだが、私のことを覚えていなかった。子供のほうは、女の子のせいかもしれないけれど、そんなに変わってなかった。身長もびっくりするほど伸びてたわけじゃなかったし。2年なんて、ついこの間のような気がするのに子供にとってはもうはるか彼方のことなんだろう。
最近は、これといって悪いことも起きないが、いいことも起こらない。というか、何も起こらない。時間は過ぎていくが、自分自身は同じところに止まっている。止まっているのは気持ちだけなので、どんどん外見は老けていく。そして、年が明けたと思ったら、あっという間に3月も終わりだ。新しい年になってから今まで以上に焦燥感がすごくなっている。たぶん、今年、四捨五入したら50歳になるから。ババアというか婆さんだよ。このまままた1年が終わるのかもと思うと本当に怖い。怖すぎる。
焦る気持ちが空回りしている。
つい、facebookで昔の男を検索してしまった。前もやったことがあるけれど、いなかった。しかも、正確に名前覚えている人が1人だけだという事実に自分で驚いた。大した数でもないのに、アホなのか私は。で、性懲りもなくまた検索したら今度は見つかった。幸せな家族写真なんかが出てきたらどうしよう?私は死んでしまうのじゃないだろうか?と思いつつも、スクロールしたら大した写真もなかった。1枚だけ女と写っている写真があった。彼が私を捨てていっしょになった相手を目の前にしたんだけど、大したショックは受けなかった。彼が私よりいいというのはどんな人なんだろうと死ぬほど苦しめられた。それが普通のおばさんだった。昔はきれいだったのかもというような面影もない。
なんだ、これなら私の方がいいじゃん!と正直思った。
それでメールをしてしまった。
結果は、返信はあったけれど、彼が私のことを気にかけたり好きになったりすることなんて永遠にないんだと今更わかっただけだった。
そして、私が納得することも永遠にないんだ。悲しいことに。